みなさま1月1日はどのようにお過ごしですか?
ここ数年は、やはりウィーンフィル・ニューイヤーコンサートのライブをテレビで観るのを楽しみにしています!なんか、優雅な気持ちで一年が始まる気がするのですよね。
死ぬまでに一度はあのウィーン楽友協会で生で演奏を聴いてみたいです!
2023年の指揮者
今年の指揮者は、ウェルザー・メスト氏。1960年オーストリア生まれ、ヴァイオリニストを志望していたが、交通事故で背骨を3ヶ所も折る重傷を負い、ヴァイオリニストへの道は断念されたそうです。
なんてこと…。
スポーツ選手でも時々こういう話を聞きますが、ヴァイオリニストから指揮者に転向なんて、すごいことですよね。
私だったら、なかなか夢を絶たれたら気持ちを切り替えて別の道を考えるなんて、出来ないと思います。
2010年より小澤征爾の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任された、注目の指揮者!
私の好みですが、お顔立ちが優しい♡全然関係ないんですけど、夕方別番組で観た「笑点」の司会、
今年の指揮者は、ウェルザー・メスト氏。1960年オーストリア生まれ、ヴァイオリニストを志望していたが、交通事故で背骨を3ヶ所も折る重傷を負い、ヴァイオリニストへの道は断念されたそうです。
なんてこと…。
スポーツ選手でも時々こういう話を聞きますが、ヴァイオリニストから指揮者に転向なんて、すごいことですよね。
私だったら、なかなか夢を絶たれたら気持ちを切り替えて別の道を考えるなんて、出来ないと思います。
2010年より小澤征爾の後任としてウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任された、注目の指揮者!
私の個人的感想ですが、お顔立ちが可愛らしい♡全然関係ないんですけど、本日夕方に別チャンネルで観た「笑点」の司会者、春風亭昇太さん系の、色白で優しそうで、ツルンとした感じが何とも親しみやすいんです。
演奏曲目
今年は、演奏予定されている15曲のうち、14曲がニューイヤー・コンサート初登場なのだそうです。これまでは、初登場の曲は数曲だったと思うので、ほとんどの曲がこのコンサートで演奏されるというのが聴きどころだということですね~。
ゲストでピアニストの反田恭平さんもおっしゃっていましたが、私もワルツ「まひわ」作品114(ヨーゼフ・シュトラウス) という曲が楽しかったです。
「まひわ」って?と思いました。鳥なんですね。
全長12.5cmで、スズメより小さい黄色っぽい小鳥だそうです。
曲の中に鳥のさえずりが表現されることってあると思うんですけど(例えばベートーヴェンの交響曲第6番の田園など)、この曲では水笛を使って表現をしていました!
他の曲でも、ミュージックベルやムチなど、いろんな楽器が使われていて、ニューイヤーに相応しい彩りがちりばめられたコンサートでした!
ウィーン少年合唱団、ウィーン少女合唱団による天使の笑顔、歌声も癒されました。
恒例のバレエシーン
全くバレエの経験は無い私ですが、男性バレエダンサーのあのエスコートは見事だし、一緒に踊ったら気持ちよいだろうなぁといつも思います。
もし、バレエをやっていたら、まちがいなく姿勢がよくなっているだろうな。友達が子どもにバレエを習わせていたけれど、背筋がピッ!っと伸びていたなぁ。発表会代で相当お金がかかると聞いてはいますが。
ヨハン・シュトラウス2世のワルツ「美しく青きドナウ」のバレエシーン、毎年の事ですがうっとりしました。
エンディングは!ラデツキー行進曲!
やっぱり最後はこれ!
ヨハン・シュトラウス1世の「ラデツキー行進曲」。会場のお客様全員で手拍子で演奏を盛り上げるもの。
〝参加型”のお楽しみですよね!
冒頭のドラムが聞こえるとワクワクします。テーマのあと、会場全体がp(ピアノ)で小さく手拍子で始まり、指揮者の指示でみんなでf(フォルテ)で大きく手拍子!この一体感がよいですね!
またこのニューイヤーコンサートを観て一年頑張ろう!って思います。