なんと、小学生の娘が2度目のコロナ陽性です。そういうこともあるとは聞いていましたが、まさか我が家でなるとは!!
娘はワクチンは一度も打っていません。死亡のニュースも聴いていたし、小学生にワクチンを打つことにためらいがありました。
罹らないように普段から免疫力を高めよう、と家族で話していましたのですが、負けました。
喉が痛いと訴え
習い事の水泳の時間近くなり「そろそろ行く時間だね」と声掛けしたところ、
「うがいをしても喉が痛い」と娘が訴えました。
うがいをすれば喉は痛くならない、わけじゃないんですが、言いにくかったんでしょう。
水泳も休まなきゃいけないし(うちは習い事は極力休まないように言っているので)、もし自分がコロナだったら家族に迷惑がかかるって思ったんだと思います。子どもなりに気を遣っているのですよね。
よく聞くと、「昨日から痛かったんだ」と。
「なんで早く言わないの~!」と、思わず叫んでしまいました。言ったらかわいそうなのは分かっていながら言ってしまう最低な母親。
コロナかも?と思ったら
さて、どうする?どうしたらよいんだっけ?
小さな脳みそフル回転です!急に難問が降ってきて対処しなきゃいけない!
しかも、この時の時間、16時50分!
16時50分て。ほとんどの病院は17時までじゃないですか~。焦る焦る。
とりあえず、家族に連絡しました。
「すぐ検査行って!!」
と、上の子から数秒で返信来ました。
火事場の馬鹿力で、”病院が終了すると思われる”わずかな時間の間に数件電話しました。
しかし、
「今日の受付はもういっぱいなんです。ごめんなさいね~」と、丁重に全て断られました。
行政のコロナ相談コールセンターへ電話
そうだ!行政に電話だ!
次に、行政のコロナ相談コールセンターへ電話しました。
1回目に罹ったのは2022年2月。この時も学校や地域でもコロナは猛威を奮っていました。
我が家も家族全員がかかり、熱の出ていない私が家族の看病をするという事態に。
今回はその時より断然早く、オペレーターの方に繋がりました。
事情を説明すると、抗原キットを購入して自宅で検査することを勧められました。
私も2回目とあり、落ち着いて聞くことも出来ましたが、私たち家族が罹った「第6波」の時から、行動緩和や支援策、保健所の対応も速くなり、ずいぶん変わったなと思いました。(感心している場合ではない!)
新型コロナ抗原検査キットを買いに
行政のコロナ相談オペレーターの方から、検査キットを備蓄している薬局リストのサイトを案内していただきました。
近くの薬局に電話すると「ありますよ」とのこと。すぐさま買いに行きました。
とりあえず、家族全員分購入しました。急な出費で泣きます。
このキット、店頭販売の市場価格1,200円~1,800円もするんですね。高いよ~!
続きます。