MRI検査行ってきました。約10年ぶり、少し緊張しながら頭痛外来のクリニックとは別棟の病院に到着。
問診票提出
あらかじめもらっていた問診票に記入後、提出。主な内容は次の通りです。
- 体内に金属装置が入っていないか。
- 閉所恐怖症ではないですか?
- 入れ墨はしていないですか?
- 化粧はしていますか?(メイク用品には金属が含まれる場合がある為)
- 下着などに金属がついていませんか?
検査開始
ものすごい音がするのでヘッドホンをします。顔にはガードを付けて仰向けに寝たら検査開始です!
ヘッドホンからリラクゼーション系の音楽がうっすら流れてきましたが、狭い空間に吸い込まれていくうちにものすごい音が始まりました!
「ゴン、ゴン、ゴン、ゴン」「ガーーーーーーー!!」「ビーーーーーー!!」「ブーーーーーー!!」
懐かしいというか。。これこれ~というか。。
この大音量の検査音、改良されないのでしょうか。ヘッドホンからのBGMはこの検査音にかき消されて全く聞こえませんでした。
検査時間は20分ほど
「目は開けていても閉じていてもどちらでも構いませんよ」と技師の方から言われていました。どうしようかなと思いましたが、前日あまり眠れなったので睡眠時間の代わりにと目を閉じていました。
が!あまりの検査音の音量に時々目を開けてみました。
顔にかぶせたガード、閉じ込められた感で時々何とも言えない感じになりました。これは閉所恐怖症の方には酷だなぁ…。
ただ大音量を耳にするのもつまらないので、「あ、今の音、ラだ」「レだ」とか、聴音の勉強のように検査音を聞いたりしているうちに、検査終了となりました。長いような短いような…。
頭痛外来で診察
検査が終わったら、通っている頭痛外来のクリニックへ。クリニックの中に検査室が無いので提携している病院でMRI検査してクリニックに戻ることに。
画像を一つひとつ見ながら担当の先生がお話ししてくださいました。
「これはどこから撮ってこちらが右側の頭で、この血管はどうで…」素人なので、見ても全然わからないんですが、結果何事もなく異常は見られませんよ、と。
なので「引き続き偏頭痛の治療を投薬で続けましょう」となりました。
最近の激しい頭痛から、予防薬「デパケン」を夜分は2倍の量にしてみること、片頭痛と共に気持ち悪くなったら早めに吐き気止めを飲むこと、飲み薬のほかに点鼻のタイプのものも出してもらうこと、で今回の診察終了です。
さて、次回2カ月後の予約までに、予防薬が効いて片頭痛の頻度が少なくなっているか、こうご期待!