女優の松原千明さんが亡くなられたというニュースを見ました。色々なご事情があったそうですが、64歳という若さで…。私の母も60代で亡くなったので、お嬢様のすみれさんに同情します。
身近な人が亡くなるって、年齢がどうこうではないですが、人生100年時代と言われているイマ、60代は早すぎる感が否めません。
母が亡くなって10年、過ぎてしまうとあっという間ですが、母がいない生活はやっぱり寂しかった。友人のお母さまがまだご健在な姿を拝見すると、母も生きていたらこんな感じかなとか、一緒に出掛けられたのになとか、娘(母にとって孫)をかわいがっただろうなとか、いろいろ思います。
母が闘病している間は母自身が一番つらかったと思いますが、しっかりしていた母が弱っていくのを見る私たち家族もつらかった。でも、そばに居てあげられたて、一緒に病気と向き合えたことは良かったのかな。最後を見届けてあげられたことも。そう思うしかないのだけれど…。
想像だけれど、母を亡くした人は母の亡くなった時の歳を意識していると思います。私も、母の亡くなった歳まであと〇年と、いつも考えてしまいます。
マイナスな考え方ではなく、悔いなく生きていきたいから。
今自分にとって大事なことは何か、優先順位を付けてみたけれど、私の場合はやっぱり家族。家族が一番、自分の楽しみは後回し、でも、それが私が望む生き方であるのです。
今日は仕事が休みで、ポコッと2時間ほど自由時間が出来ました。朝の家事がスムーズに良き、家族も仕事や学校に出かけると、時々自分のための時間が出来るものです。
久しぶりにウィンドウショッピングっていうんでしょうか、ただただお店を見て回る、そんなことをしてみました。
いつも「何かしていないと落ち着かない」系の私ですが、こういう何にも考えないでいる時間も大切だなと思いました。この時間がまた「あ、あれやろう!」という気持ちを起こさせたり、仕事への原動力となったりするようです。
なーんにも買わないで帰るのもなんなので、ぬか床の追加ぬかを買って帰りました。どんだけぬか漬け好きな~~~ん??